こんにちは、ぶっきーです。
今回はAmazonのfireタブレットの簡単なレビューをば。
この前、Amazonでサイバーマンデーというセールが行われていました。
で、Amazonのセールでは毎回Amazon製のタブレット「fire」が安くなるんですが、今回もfire 7が3500円(プライム会員価格)と破格のお値段に。
いつもセール期間中に買うかどうか迷っていたんですが、mayusachiさんの以下の記事を読んで用途が明確になったのでついに買っちゃいました。
以下、用途別に簡単なレビューなど。
結論から言うとクッソおすすめです(もうセール終わったけどな!)。
用途1:Kindleの読み上げ
この用途が僕にとって最も重要でした。
上記のmayusachiさんの記事でkindleの読み上げができると知り、fireを買う決め手に。
こんなことできるとは知らなかった。
で、問題の使用感ですが十分実用的です。
音声はスマホのテキスト読み上げ機能と同じで少々機械的ですが、問題無く聞き取れます。
倍速も簡単にできて、速聴トレーニングとしても活用できそう。
読み上げに対応していない書籍もあるのでそこは事前チェックを抜かりなく。
Amazonの各kindle書籍のページで、読み上げに対応か否かが明記してあります。
日本語の追加音声がダウンロードできない時
読み上げの設定をするときにちょっとハマったので、解決方法を書いておきます。
読み上げを使うにはまず以下のページで日本語の追加音声をダウンロードする必要があります。
設定 > キーボードと言語 > 読み上げ機能 > 追加音声をダウンロード
しかし僕がやってみたところ、このページを開いても日本語の追加音声が見つからず。
英語とかロシア語とかは出てくるのに…
こんな時は以下からシステムアップデートを行ったのち再起動してください。
設定 > 端末オプション > システムアップデート
終わったら再び、上述の「追加音声をダウンロード」をチェック。日本語音声(Mizuki)が見つかるはずですのでインストールしましょう(結構時間かかります)。
後はデフォルト音声で日本語を選択して、kindleアプリでも読み上げを有効にすればOK!
用途2:ネットサーフィン
最初からfireに入っているwebブラウザ「silk」は、広告ブロック機能やデータ圧縮機能がありません。
そしてAmazonアプリストアにも他に良いブラウザが置いていません。
そこでOpera miniを(裏技的に)インストールしました。
ブログ閲覧や動画鑑賞は今のところ不具合無く行えています。
速度制限(200kbps)でも快適に見れるのは流石Opera miniと言ったところ。
サクサクです。
以下ではfireにOpera miniを入れる方法を説明。Google PlayをいれなくてもOK!
fireにOpera miniを入れる方法
- 「設定 > セキュリティとプライバシー > 不明ソースからのアプリ」のボタンをタップしてオレンジに
- silkブラウザで「Opera mini」で検索
- opera.comのOpera mini公式ダウンロードページへ移動(Google Playではない)
- 「Google Playを使わずにダウンロード」的なことを書いている部分を押下
- apkファイルがダウンロードされるので待つ
- silkブラウザのダウンロードからapkファイルを選択してインストール
Opera mini に限らず、普通のOperaも同じ手順で入れられます。
Amazonアプリストア以外からアプリをインストールした場合、保証が受けられなくなる可能性もあるのでそこは自己責任で。
前はアプリストアにOperaも置いてあったみたいですけどね。なんで消えたんだろ。
用途3:YouTube
問題無くサクサク見れています。
AmazonアプリストアからインストールできるYouTubeは妙に重い上にブラウザで視聴するのと機能的にも変わらないため、僕はOpera miniから見てます。
スマホと同じYouTubeアプリを(これまた裏技的に)入れることも可能なようですが、Opera miniからの視聴で全く問題無いので僕はいれてません。
注意点
使わないアプリは小まめに終了させましょう。
でないとすぐに動作が重くなります。
□ボタンを押して、使わないアプリを横にスライドしてあっち行けしたら終了させられます。
Opera miniやKindleなど、一つのアプリを使っている間はそれなりにサクサク動きます。
が、アプリの切り替えは5秒くらいかかることもザラで、かなりモッサリです。
メモリ1GBだからね、仕方ないね。
複数のアプリを頻繁に切り替えながら使う人は他のタブレットにした方が良いでしょう~。
まとめ
お気づきかもしれませんが、上述した用途は全てスマホでも事足ります。
それでもfireを買って代用させる意味は大きいと思っています。
なぜなら「スマホの消耗を抑えることができる(=寿命を延ばすことができる)」からです。
つまり3500円でスマホの身代わりを買ったような感覚。
将来のバッテリー交換費用が1回分浮いたと考えれば元は取れるかなと。
今までの僕は布団の中でスマホを使ってネットサーフィンすることが多かったのですが、今思えばくだらないことでスマホを消耗していたわけで、今後はfire君がその身代わりとなってくれることでしょう。
ま、すぐに壊れてしまう可能性もありますが、その時はまた報告しますよ。
というわけで、fireタブレットが気になっている方はまたセールの時にでもカジュアルにポチってみることをおすすめします。
ぶっきーでした。