こんにちは、ぶっきーです。
最近購入したFireタブレット、ネットサーフィンにKindle読み上げにと大活躍しています。
しかしふと評判を調べてみると、「3ヶ月ちょっとで充電できなくなった」という故障報告が多いことに気づきました(Amazonの★1つのレビューを参照)。
これ以外にも、1年程度で不具合が出ている人も多数存在する模様。
そこで少しでも長く使うためにいくつか工夫をしてみたので、この記事にまとめてみました。
充電できなかった時の対処法についても簡単に触れておきます。
電力消費を抑える
上述のとおり、レビューを見るとバッテリー周りの故障を報告している人が多いみたいです。
よってバッテリーへの負荷(=充電の頻度)を減らすことがまずは大事。
そのためには電力消費を抑えるのが有効のはず。
基本的な考え方は以下で紹介した「スマホの節電方法」と同じです。
具体的には以下を実施。
ディスプレイは暗めに
まあこれは基本ですね。
何も言うことは無し。
通信が必要な時以外は機内モードに
WiFiやBluetoothがONになっていると当然バッテリーの消耗は激しくなる。
よって通信が必要な時以外は機内モードにしてます。
読み上げ中はディスプレイをOFF
電源ボタンを押してディスプレイをOFFにしても、Kindleの読み上げは中断されません。
なので読み上げ中は基本的にOFF。
使わない機能は制限する
設定からアプリの機能制限ができます。
機能制限をすると対応するアプリがホーム画面に表示されなくなり、ホーム画面のページ数も減ります。
どの程度電力消費への影響があるかは不明ですが、メモリの節約になるため多少なりとも節電にはつながるはず。
充電口への負荷を減らす
充電口へのUSBプラグの着脱によって、バッテリー周りには物理的な負荷がかかります。
これが故障の原因になっている可能性もあります(スマホの場合はこれによって充電口が破損し、充電できなくなるケースがあるようです)。
そこでFireタブレット本体の充電口への負荷を減らすため、極力USBプラグは本体側に付けっぱなしにし、充電が完了したらコンセントやPCのUSBポート側を抜くようにしてみます。
面倒な時もあると思うので、気が向いた時だけ。
ただこれは常にUSBコードがFireタブレット本体に接続された状態になるため不格好です。
さらに、充電口に刺しっぱなしにしているプラグに何らかの負荷がかかった場合、充電口が破損するリスクもあります。
よってFireタブレットを色んな所に持ち歩く人にはこの方法はオススメできません。
僕のように室内の決まった位置でしかFireを使わない人向けですね。
充電できなくなった時
Fireが充電できなくなった場合、端末を初期化することで復活することがあるようです(バッテリーがゼロになっていたら初期化さえも出来ないためお手上げですが…)。
端末は以下で初期化できます。
設定 > 端末オプション > 工場出荷時の設定にリセット
これはソフトウェア要因の故障に対してのみ有効ですね。
物理的にバッテリーが故障している場合はこんなことをしても無駄です。
が、いざという時に試してみる価値はあるはず!
捨てる前に一度試してみましょう。
なお初期化すると端末のコンテンツ(ダウンロードした本や動画など)は当然消えます。
よってコンテンツは常日頃からSDカードに保存するようにすべき。
たとえFireを買い替えることになった場合も、SDカードに保存していれば再度ダウンロードする手間が省けますし。
まとめ
まあ3500円という超低価格で手に入れた端末なので、細かいことを気にせずに使い倒した方が筋が良いような気もしますが…
それでも3ヶ月でゴミになってしまうのは物悲しいので、簡単ながらいくつか工夫してみた次第。
いつまで使えるか楽しみですな(故障したらちゃんと報告します)。
おしまい。ぶっきーでした。