こんにちは、アラサーニートのぶっきーです!
今回は1時間で記事を書く(この1ヶ月毎日記事を投稿している僕なりの)方法を伝授します。
もちろん1時間で書き終えられないことも多々あるんですけど、意識するのとしないのとでは結果的に時間が大きく変わってくるので、試してみる価値はあると思います。
なお大前提としてブラインドタッチは習得済みとします。
それではいきましょー!
見出しをまず決める(論理展開が決まる)
記事を書こうとした以上、書く内容やテーマは既に決まっているはずなので(少なくともこの記事ではテーマが決まっていることを前提にします)、それをどんな論理展開にするかをまず考えます。
メモ帳などにまとめても良いですが、僕は見出しを直接、記事執筆画面で作っていきます。
この記事なら、
- 見出しをまず決める
- 各見出しを埋めていく
- 筆が止まったらとりあえず先を書く
- タイトルを決める
- 推敲する
- 時間が来たら「エイヤ!」っと投稿する
- まとめ
って感じですね。
これを最初に記事執筆ページに書きます。
本記事は内容がコツの列挙なので、あまり論理展開は意識せずに簡単に見出しが書けました。
まとめ記事、ランキング記事もそのあたりが楽で書きやすいですね。
もちろん小見出しもあればそれも決めていきます。
だいたいここまでで5分くらい。
各見出しを埋めていく
そして次に(冒頭分と)各見出しの文章部分を埋めていきます。
僕はこの文章を実際に書く作業と、後の推敲が最も時間がかかります。
ここまで見出しを考えるのに5分、そして推敲に短くても15分かかるとして、長くても40分程度で一通りの文章は書き終えたいですね。
見出しは既に出そろっているため、そこから1つの見出し当たりの時間を逆算しても良いでしょう。
この記事の場合は7個の見出しがあるので、1つの見出しを6分弱で書ければよいペース!ってことですね(6分 × 7つ = 約40分)。
何事もそうですが、「1時間で仕上げる」のような最終目標を、「この見出しは〇分で書く!」といった更に具体的な小目標へと落とし込んでいくと、うまく実現できることが多いものです。
筆が止まったらとりあえず先を書く
見出しの文章を埋めている時、どうしても筆が止まってしまうことがあります。
そんな時は論理展開が破綻していない限り、手が止まった箇所は後回しにして大丈夫。
具体的には、「ここの表現もっと適切なのないかなー」とか、「言葉が出てこないなー」って時とかは僕の場合後回しにして、次の見出しの文章とか書きやすい所から手を付けちゃいます。
ちなみに、論理が破綻しているせいで手が止まってしまってる場合もある。
論理の破綻に書いていて気づくことって多いんですよね。
こんな時は後回しにするのではなく、そもそも構成がダメなので「見出し決め」からやり直し。
それで後回しにした場合ですが、「手が止まった箇所」には後で戻ってきて続きを書かないといけないので、忘れないように「★」マークだけ書き残しておきます。
ゲームのセーブポイントのようなノリです。
で、後から戻ってくるとさっきよりは筆が進む、ということが多々あります。
効率的なのでおすすめ。
タイトルを決める
文章を書き終えたらその内容を見て、適切なタイトルを決めます。
初めにタイトルを決める人も多いかと思いますが、僕はお勧めしません。
それをやるとタイトルと「記事本文の一貫性が無い記事」になりやすい気がしています。
記事を書いた後に「なんか最初に決めたタイトル、違和感あるな…」ってなって修正すること、結構多いと思うんですよね。
それなら最初からタイトルは保留にしておいて、本文を書いた後に決めるのが時短になるはず。
もちろん自分が記事を書きやすいように最初にキーワードだけ羅列しておくとか、仮のタイトルだけサッと決めておくとかはアリでしょうね。
記事のコンセプトだけは明確にしておくって意味で。
ここで言いたかったのは「最初にタイトルに時間をかける」のはお勧めしないってことです。
推敲する
あとは時間が許す限りタイトルも含めて推敲しましょう。
書いている時には分かりやすいと思っていた個所も、少し時間をおいて見ると分かりにくかったりすることが多々あります。
なので念のため最初からチェックすべきです。
どんな観点で文章チェックするかはその人次第なところだと思うのですが、確実に言えるのは、一通りの推敲が終わったら最終的にもう一回だけ最初から最後までの文章を通読して「文章の流れ」をチェックした方が良いということ。
細部の修正を繰り返して「これで良し」と思っても、通して読むとチグハグな記事になってることって多々ありますから。
ここまで出来たら1時間経ってなくても投稿!
時間が来たら「エイヤ!」っと投稿する
推敲が捗らなくて、記事を書き始めて1時間が経ったら思い切って「エイヤッ!」と投稿しちゃってください。
記事としての形ができているんなら投稿しちゃった方がいいです。
細かい所にミスがありそうで気になるのは分かりますけど、記事を一通り書いた後は集中力が落ちてます。
そんな状態で見直しを続けていても非効率です。
後からいくらでも修正できるのですし、時間をおいて見直すことで、書いている時に凝り固まってしまった「視点」とはまた別の視点で、記事を見直せると思います。
ずっと同じ文章に触れていた状態で見直しを続けても、「視点」が固まってしまって普通見つけられそうなミスを見落としっぱなしにしがちだったりしますから。
逆に、「なんか違和感ある気がする」と思っていても、しばらくして見たら「悪くないじゃん」ってなることも多々。
だからある程度書けたらカジュアルに投稿ボタン押しちゃいましょ。
全く投稿できる状態じゃないにしても、作業は保留していったん休憩でもして頭の中をリフレッシュするのが良いと思う(僕は筋トレかコーヒーかエアロバイクでリフレッシュすることが多い)。
結局このほうが短い時間で作業が終わる傾向アリ。
まとめ
以上、弱小ブロガーのノウハウなど誰が使うかという感じですが、僕の書き方を明かしてみました。
記事にまとめることで自分のやり方を客観的に見直せるメリットもあるかなって。
ありきたりだったらごめんなさい。
なお上記の手法はリライトが前提です。
「エイヤッ」と投稿してそのままだととんでもない文章の誤りを放置することになりかねません。
リライトの頻度は難しい問題ですけど、僕は今のところ気が向いた時に気になった記事しかやっていないですね。
このあたりもやり方がノウハウとして固まってきたら共有します。
あと、PCの近くに時計は置いておきましょう。
常に時間を意識するようになります。
僕はディスプレイとディスプレイの間に腕時計を置いています。
ディスプレイを見たら必ず時計が目に入るようになってる。
1時間で書けなくても、時間を意識するだけで記事執筆速度は向上していくはず。
僕も1時間で終わらないことは多々。
でもやっぱり時間を区切ると急ぐようになるし、それに応じて頭も回ってくれる感じがするので、時間を意識しながら決められた手順で記事を書くのは良い方法だと思っています。
皆さんもお試しあれ♪
おしまい。ぶっきーでした。ちなみにこの記事の所要時間は30分以下でした。